第23話 「 豹変する彼 」 [タスキ小説~恋のらいばる~]
千里に会わせろと怒鳴り声を上げる元カレに対し、
一時は衝突寸前の俺ではあったが、
ダイスケが持ってきてくれた特製びっくりセブンに救われた訳で。
通常の2倍以上の激辛ハバネロにノックアウトした元カレは、
さっきまでの勢いが嘘のように豹変。
「頼む、あいつに会わせてくれ~。もう来ないって約束するから~。」
仲間やお客さん達が見ているにも関わらず、泣き崩れる元カレ。
1年前に何があったか知らないが、
このままではお互いにとっても煮えきらない状態だろう。
俺は意を決して元カレの手を取り、厨房裏の休憩所へ向かう事に。
そこには、明らかに怯えた千里と京子がいた。
「いいか千里、もう逃げたって何も始まらないんだ。」
少し強引かも知れないが、その場に元カレと千里の2人を残し、
俺と京子は休憩所の外へと出た。
とは言っても中の状況が気になる気になる。
すると、ダイスケがそわそわしながら登場。
そしてついに、京子の口から千里の過去が明かされたのである。
一時は衝突寸前の俺ではあったが、
ダイスケが持ってきてくれた特製びっくりセブンに救われた訳で。
通常の2倍以上の激辛ハバネロにノックアウトした元カレは、
さっきまでの勢いが嘘のように豹変。
「頼む、あいつに会わせてくれ~。もう来ないって約束するから~。」
仲間やお客さん達が見ているにも関わらず、泣き崩れる元カレ。
1年前に何があったか知らないが、
このままではお互いにとっても煮えきらない状態だろう。
俺は意を決して元カレの手を取り、厨房裏の休憩所へ向かう事に。
そこには、明らかに怯えた千里と京子がいた。
「いいか千里、もう逃げたって何も始まらないんだ。」
少し強引かも知れないが、その場に元カレと千里の2人を残し、
俺と京子は休憩所の外へと出た。
とは言っても中の状況が気になる気になる。
すると、ダイスケがそわそわしながら登場。
そしてついに、京子の口から千里の過去が明かされたのである。
2009-09-19 21:01